朝がラクになる!イエベ春×骨格ストレートの毎日時短メイク術

美容・コスメ

在宅ワーク中心の私にとって、朝は“最も作業が捗る時間”。
だからこそメイクに長い時間はかけられない…
けれど、ノーメイクで1日を過ごすのはなんだか気分が上がらない。

そんな私がたどり着いたのは
イエベ春・骨格ストレートの特徴を活かした「10分以内で完成する毎日メイク」です。

パーソナルカラー・骨格診断をベースに“最短ルートで垢抜ける”ポイントを押さえれば、時短でも気分の上がる仕上がりに◎
慣れれば5分で完成!そんなリアルなメイク手順を今回はご紹介します。

時短の鍵は、まず日々のスキンケア。

肌トラブルがあると、それを隠す手間が増えてしまうもの。
軽い赤みや毛穴なら簡単にカバーできますが、たるみや大きな毛穴・濃い赤みなどはベース作りの時点で大きな時間ロスになってしまいます。
だからこそ、普段のスキンケアで“隠さなくていい肌”を目指すのが、時短メイク成功のカギになります。

私自身のスキンケアは保湿成分としてセラミド乳液を中心に
朝はシミシワ予防の抗酸化作用・美白作用・ハリ感を与えてくれるビタミンC。
夜はたるみ・くすみの予防としてレチノールの美容液をプラスしています。

自分に合う製品を見つけるには、まず自分の肌質を見極めるのが大切になってきます。
自分が乾燥肌なのか、混合肌なのか、脂性肌なのかはもちろん
保湿成分の中でもどの保湿成分が効きやすく、肌に合うのか。
また、同じ成分でもどの会社のものなら合うのか、等、見るべきポイントはたくさんありますが
まずは一度肌トラブルの起きない安心して使えるアイテムを見つけられるといいですね。

時短でも、イエベ春の魅力である多幸感あふれる仕上がりを目指すなら、ベースメイクをする前に軽く頬、鼻先、目の周り、顎先など血色感を与えたいポイントにチークを事前に載せておきます。

後からチークを重ねるなら、ここでは“ほんのり”で十分。ブラシでサッとのせるくらいの軽さでOKです。

この事前チークをしておくことで、ベースメイクが崩れてしまっても、血色感が保ちやすくなります。

UVケア、化粧下地、ファンデーション、フェイスパウダーと続く工程ですが、それぞれのアイテムの相性をしっかりと考えておかないと崩れやすさの原因になったり、なんども肌に重ねる中で肌負担も大きくなりがちです。

しっかりとしたベースメイクはしっかりとした日にとっておき、日常では、2つのアイテムでさらりと仕上げるのが私なりの時短&崩れ防止術です。

「numbuzin(ナンバーズイン)3番」トーンアップクリームの画像


私が使用しているのは「numbuzin(ナンバーズイン)3番」トーンアップクリーム。

商品としてはトーンアップクリームですが、ピンクみのあるベージュ系のクリームで毛穴なども軽くカバー。
またUV効果も兼ねており、SPF50+、PA++++と機能性もバッチリです。
骨格ストレートの私はツヤ過ぎるベースメイクだと、ハリ感のある肌質ゆえにパンっと張り過ぎた印象になってしまい太く見えてしまいやすいので「少しマットめ」を意識した陶器肌仕上がりのベース作りをします。

この時、骨格ウェーブの方はツヤ仕上げベース、骨格ナチュラルの方はセミマット~セミツヤの自然なベースにすると骨格に添いやすく、ベースメイクで必要以上に太く見えやすい、老けて見られやすいを防ぐことができます。

仕上げはコスメデコルテの粉。

しっかりとメイクしたい日はリキッドファンデーションもDECORTE’で揃えます。

有名なお粉。本当にいくら使ってもなくなりません。
マット仕上げになる07番はコスメデコルテのお姉さん曰く「マット仕上げなのでパサつきやすさを防ぐために一番美容成分が入っている」とのこと。

上記の2つで日常としては十分なぐらい、毛穴や赤みはカバーできます。

ポイントメイクの柱は【眉・目元・リップ】の3つ。
この3パーツを“どれを強調するか”で印象が大きく変わります。

AIにて生成したお顔
  • 眉+アイメイクを強調は上部のパーツが強調されるので上重心で大人な印象
  • 眉+リップを強調は目鼻の余白感ですっきりとした印象に
  • アイメイク+リップはバランスよく女性らしい印象に
  • リップのみの強調は色によってはセクシーさを出したり、チークを足し下重心にすることであどけない可愛さのある印象に

私は「アイ+リップ」でバランスよく見せるのが定番。
でも、その日の服装や気分で組み合わせを変えてみるのも楽しいですよ◎

眉は顔の輪郭と同じぐらい第一印象に影響を与えるパーツ。
整った品のある印象に見せたいことからスっと整った線が描けるペンシルタイプで毛が少ない所を埋めたり、輪郭を整えます。
上記で説明したように顔全体ではアイメイクとリップの方を強調したいので、柔らかなラインかつ明るい眉ブロウで存在感は薄めに仕上げています。

アイメイク

アイメイクはアイシャドウとアイラインを使いますが
アイシャドウはパーソナルカラー春の人は「単色アイシャドウ」がおすすめ。

数色一緒に入っているパレット上のものよりも、粉同士が混ざるリスクがなく
ブラシも使用する前にパパっとティッシュで拭ったり、定期的にブラシ洗浄をしていれば、使う度に粉が混ざってくすんだ色になっていくということを防ぎやすいです。

メイク工程でも重ねすぎはくすみカラーに近づくので日常メイクでは中間色カラーと締め色カラーの2色で構成。締め色カラーとアイラインが少しあることでパっと見でもメイクしている感が出やすく、手抜き感が薄れます。

リップ

日常では、サッと塗るだけで血色感が出る手軽なリップスティックを手元に。
以前の記事でも紹介したケイト リップモンスター 02 ピンクバナナをメインに使っています。

リップ色が落ちてしまうと、せっかくの血色感がほとんどでなくなってしまうので落ちにくさが、忙しい朝にもピッタリです。

「上品で、少し華やか」が叶うメイクを、もっと手軽に。
パーソナルカラーや骨格の特徴を活かせば、“私らしい毎日メイク”がぐっとラクに、楽しくなります。

作り込んだように見せるマット質感であったり、しっかりと手抜き感がでない締め色・アイラインの工程をカジュアルにしたい方や、抜け感を服ではなくメイクで作っていきたい方は工程を省いても良いでしょう。

あなたの朝時間が、少しでもラクに心地よくなりますように。

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