朝4時起き夫婦の暮らし方。早寝早起きするメリットデメリット。

暮らし

我が家は現在、夫の仕事が始発もない早朝から始まることもあり、毎朝4時少し前に起きる生活をしています。

「すごいね!」「旦那さんの仕事のことがあるとはいえ、どうして起きれるの?」
という反応を知人などからはいただくことが多いのですが、夫に合わせるのは自分のためでもあり、またそういった生活ルーティーンを固定化させたこともあり、苦ではなくなってきました。

そんな早起き夫婦の1日暮らし方と、実際にやってみて感じているこの生活のメリットとデメリットを記事として残します。

4時起きと言っていますが、細かく言えば、朝といっていいのか夜といっていいのかわからない3時40分に起きることが多いです。そこから

ざっくりとした1日
  • 出社前
    夫出社前は夫のご飯準備中心(起床~4:30)

    3:40~ お互いに歯磨きしたり、私は夫の朝食を作ったり。朝なりにバタバタ。
    4:30前後~ 夫出社

  • 出社後
    夫が出社後は膨大な自分時間!(4:30~13:00)

    4:30前後~ 軽い朝食→手帳書き→運動→メイクや着替え→軽い掃除
    6:00~ 文章中心のライティング作業や読書
    9:00~ 友人らと通話を繋げながらお互いに家事の続きや仕事(この時昼食)
    13時前後~ 作業やら切り上げ、まとめ作業。友人らもこのぐらいに昼食。

  • 帰宅
    帰宅するのは昼

    13:00前後~ 夫帰宅。買い物を一緒にしたり、夕食を済ませお風呂入ったり。
    18:00~ 趣味の時間+寝る準備(19時にはベッドに。)

自分のための時間の確保と夫との時間

最初にも言った、「夫に合わせるのは自分のため」というのは、真ん中の時間軸・出社後の8時間以上の膨大な自分時間確保のためといっても過言ではありません。

現在は名目上、私は専業主婦をやっていますが、やりたいことは多く
読書、イラスト描き、ファッションの勉強、少しお金になるようなライティング作業時間…
とやっているとこの8時間はすぐに溶けてしまいます。なので、夫を見送ったあとに二度寝…としていると全く足りなくなってしまいます(笑)

夫がいる時間は朝の1時間にも満たない時間と13時~18時の5時間で
1日24時間あるなか寝ている時間をのぞけば4分の1ぐらいの時間しか一緒にいないので、夫と一緒にいる間はなるべくそうした趣味の時間はほどほどに、一緒にゲームをやったり、今日あったことを話し合ったりする時間を設けて2人時間を楽しんでいます。至福です。

この暮らし方ですが、やはり一般的といえる生活リズムからはズレた生活になるのでメリットもあればデメリットもあります。

メリット

  • 朝の過ごしやすく静かな時間に面倒なやることを全て気持ちよく終えられる
  • その静かな時間があることで自分だけの時間と実感しやすい
  • 余裕を感じる時間帯なのもあり、時間がかかることにも取り組みやすい
  • やりたいことの時間が十分に確保しやすい
  • 朝早いモーニングも苦なく食べに行ける

主に私が感じているメリットはこんな感じです。
特に2番目は、心身の安定にすごく役立っていると感じていて、静かな朝時間に手帳に取り掛かるというルーティンは朝の活動として是非おすすめしたいです。

デメリット

  • TVが好きな人にとってはゴールデン番組は見られない時間帯に寝ることになる
  • 楽しい友人達とのディナーを諦めることが多い
  • ディナーだけではなく、他の人と時間が合わないのでやや孤独を感じる

やはりデメリットというとこんな感じでしょうか。
本当に他の方と時間が合うことが少なくなるので、朝早く起きるようになってから、これだけ自分時間があるにも関わらず、昼から夜にかけてが活動時間帯だという友人とはめっきりお話が少なくなってしまいました。

そのぶん、朝の時間帯に活動する人との交流が増えるかというとそうでもなく、ただただ人間関係が希薄になってしまった感じがあり、明確なデメリットとなりました。
ここで、朝に活動する気の合う方々と繋がれるのであれば、デメリットになりませんが、現状繋がれていないので孤独感がややあります。人間好きなのに人間と遊べないという特大デメリットになっています。

早起きのコツは純粋に18時~19時には寝てしまっているから!

なんですが、こういった一般的ではない生活は、社会の基準からも外れがちなので、意外にデメリットも存在するなぁと感じています。

なにごともほどほどが良いのかもしれません。
現在は夫の仕事の関係上難しいですが、宝くじ当たったら23時に寝て6時に起きるような生活をしてみたいです。

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